なぜわたしが台南にはまってしまったのか その2

理由その1 安っすい飛行機が飛んでいる

レガシーキャリアの他、LCC高雄に飛んでます。
今回(7月初旬)搭乗したバニラエア成田高雄の往復価格は13,820円(わくわくバニラ/諸手数料込み)でした。所要時間は3時間半。とても近いです。
台南へはフライトの多い台北からも行けますが、やはり高雄便は超便利です。
高雄国際空港から地下鉄15分、乗り換えなしで高雄駅に到着。(台北の松山空港に似た感じ)高雄駅からは台鉄30分で台南駅に着きます。ノーストレスです。


理由その2 ホテルが安い

すいません。貧乏なもので、つい「安い」を連発してしまいます。
台南の場合、便利な立地でもちょいボロのホテルなら一人でも1泊2000〜3000円で泊まれます。
5日泊まってもなんと1万〜1万5千円です。この予算なら可能であれば1週間くらい居ようかな、などと妄想してしまうレベルです。(台北でこの料金だとドミしかないかな)
きれいめなホテルをお望みの場合、6000円もだせばそこそこ許容できるレベルになりそうです。
ちなみに台南シャングリラは世界で一番安いシャングリラと言われていて、2万円以下で泊まることができます。


理由その3 1人メシのパラダイス

わたしの旅の1番の目的が食べる事。一人旅だと飲食店に入るのも制限されてるものですが、台南ではそんな心配は無用なのです。なにせそこらじゅう1人食の「小吃」の飲食店だらけ。
お安いうえに、数、種類とも豊富すぎて、同じ店に再度行く余裕がないくらいです。
味は賛否あるようですが、わたしは薄味好きなので台南の味は非常に合います。
(甘すぎor味が薄いというのが日本人のよくある不満のようです。)

しかも南部は興奮のフルーツ天国。小吃を食べた後、隣のフルーツショップに移動。
カットフルーツとフルーツジュースでデザートというのが幸せなお食事コースです。

 (つづく)