持ち込みバッグ

LCCで手軽身軽に移動したい、という理由から、これまで高雄へのフライトは手荷物のみで済ませました。

バニラエアの場合、手荷物の規定は

  • 手荷物は2個まで
  • サイズは56cmX36cmX23cm以内
  • 合計10kgまで(※2018年現在は7kgまで)


3〜4泊程度なら、よほど重い物を詰めない限り十分な容量だと思いますが、規定内でできる限り軽いバッグを探した結果、
Patagonia Headway MLC® 45L(1425g)
を使っています。

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 このバッグの特徴は

  • リュック、ショルダー、ハンドル(縦横可)、キャリーのハンドルに通すの4パターンで使用する事が可能。
  • 容量45Lながら、キャスターがないので軽量。
  • ポケットが超豊富。(正直使いきれない)
  • 荷物が詰めやすいオープンな構造。
  • ビジネスマンでもいける、シンプルな形。

でしょうか。


実際、〜5日くらいの旅行にはとても使いやすく、おすすめできるバッグだと思います。
問題は定価¥26,352の価格でしょうか。(値引きを狙いたくなります。)

ちなみに高雄のカウンターでは、しっかり荷物を計量されるのですが、容量80〜90%くらいの状態で7.5kgくらいでした。(デカめの本2冊入ってました)
この計算だと、パンパンに詰め込んで他バッグと合わせてちょうど10kgくらいになるのではないでしょうか。LCCにおあつらえ向きのバッグだと言えます。

わたしはほとんどリュックにして移動していましたが、ちょっと「肩」にくるなあ、という気もします。登山用みたいにウエストベルトがないので、全部肩にかかる。
空港内をキャスターで移動してる方を見ると、楽そうでうらやましい…。でも台南の街中では逆に大変そうなんですが。(歩道は不揃いでキャスター移動はほぼ無理)

わたしは五十肩という事もあり、背負うときにいちいち「痛!」となるため、キャスター付きで軽いバッグはないものか探索したところ、サムソナイトCosmolite Spinner 55(1800g)というのが目にとまりました。

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定価¥ 61,560には腰が引けましたが、先日直営店で現物をチェックしてきました。確かにキャスター付きでこれはモンノスゴク軽い!と感動しましたが、容量が36Lてあんなに小さいんですかね?子供のバッグ?って感じ。パタゴニアのバッグに比べると、全然入んねーーって印象でした。


並行輸入のものが¥ 30,000以内で手に入るので、今でもちょっと気になってはいますが…。