箸とチョッカラク
2010~12年の超ウォン安の時に、4回ソウル旅行をしました。
どれも3泊4日3万くらいの激安ツアーでしたけど、食事や買物で結構楽しみました。
特にお気に入りが広蔵市場で、今も思い出すと行きたい場所です。
あれから4年。
「知れば知るほど嫌いになる国…」の意味が分かるようになった今日この頃、すっかり足が遠のいています。
やっぱ旅行するならトルコとか台湾とか、親日国に行きたいかなー。心が許せない人達に囲まれてもリラックスできないよ。
そんな私ですが、以前から読みたかった本「箸とチョッカラク」(2004年出版)を先日手に入れました。
日韓の文化とことばの研究をまとめた本で、言語学的な専門書ですが読みやすい本です。
ある韓国人女性のブログにこの本の事が紹介されていて、韓国人についての分析はなかなか正確なようでした。
まあこの本を読んでも、「かの国」の方たちの「?」な言動を理解することはできませんが、良いとされてる事、社会と個の関係性など違いがかなりあることが分かり、とても面白かったです。
日本と韓国は言語も似ているし、欧米人からすれば見分けがつかないくらい見た目も似てるわけで、なんだかんだ言っても私にとって興味ある存在であることは、この先も変わらない、です。