声のワルイ人

私は中学校の時、密かに好きだった男子に「おまえの声って、内藤やす子(←知ってるあなたw)に似てるよな」と言われた衝撃が未だ忘れられない、ハスキーボイスのおばはんです。

自らのコンプレックスのためか、声に対して微妙なこだわりがあるような気がします。
TVに出てるハスキーのタレントがどうも好きになれない。特に、ハスキーにもかかわらず商売柄、声を張り上げる人達。

 

いとうあさこ
椿鬼奴
加藤浩次
シェリ
勝俣州和

 

鬼奴はいい人そうだし、決して嫌いじゃないんですが、声がどうもカンにさわる。

加藤は声が理由でずっと嫌いだったのですが、先日偶然ラジオを聴いたらあまりのオモシロさに正直驚きました。TVでは見せない攻めの姿勢がGood!でした。すんません、完全な食わず嫌いでした。

それでも朝から聞きたい声じゃないんです。スッキリ!!はそんな理由で決して見ることがありません。逆の理由で設楽のノンストップ!(なんでどっちも「!」付いてんの?)は面白くないけど見れる。理由は設楽の声が落ち着いていて心地良いからです。

なんでしょうか、強度ハスキーの人達の出す、あのザラザラした逆むけ感w

聞いているだけで、砂漠に放り出されたうえに、味のしない干からびたパンを食わされているような、悲しい気持ちになります。聞いてるだけで疲れるよー。

もっと潤っててくれよ〜、乾燥は自分の肌だけで沢山なんだよー。

 

ちなみにちょっとハスキーな歌声は、なぜか逆に大好物。宇多田ヒカルスガシカオの声は大好きなんです。不思議ですが。