海外SIMを使ってみました(2)

Y!Mobile iPhone6Sで海外SIMを使用するまでの流れを簡単に書いてみます。

 

1My Y!mobileSIMロック解除の手続きを済ませます。

 (店舗でお願いすると3000円の手数料がかかります。高…)

 

2AmazonSIMを注文。3日ほどで届きした。

 

3SIMの交換をします。

●SIM2FLYの場合

旅行前日にSIMを交換。このSIMは日本国内でもローミングSoftbankを使用できるので、使用期間に余裕があったため(8日間有効)早めに入れ替えました。動作確認もできるので安心できます。

Y!Mobile iPhone6SAPN設定をさわる必要はありませんでしたが、Apple IDを入力する画面が現れました。忘れている人は要注意です。MVMOiPhoneでは使用中のAPN設定を削除する必要があるようです。(Y!Mobileは自社回線なのでMVMOではありません)

SIM交換後ローミングをオンにするとSoftbankの電波をキャッチしました。

●THREE韓国の場合

仁川往き機内でSIMを交換。(意外と繊細な作業。突如揺れたりするのでおすすめしませんがローミングをオンにしておきました。

 

トレイオープン用のゼムクリップと、外したY!mobile SIMは旅行中も常にバッグに入れておきました。どちらのSIMも通話がありませんので(SkypeLINEでの通話はできます)、緊急用に一応持ち運びしました。

 

sim&pin


4)仁川到着後

●SIM2FLYの場合

機内モードを解除した後、ローミング開始する時にはiPhoneを再起動する必要がありました。

●THREE韓国の場合

今回はApple IDを入力する事なく、仁川到着後に機内モードを解除するとSKTをキャッチしてました。

 

5帰国後SIMを戻します。

●SIM2FLYの場合 帰国後自宅でY!mobile SIMに戻しました。

●THREE韓国の場合 空港でY!mobileSIMに戻しました。

 

 

SIM2FLY 8日4GBmax 1400円  SKT 4G(場所によっては3G

アジア周遊用SIMなので、ハブ空港トランスファーしたり、国を移動する人に最適なSIMです。

タイのキャリアですが、LINE PAYなどを使ってアプリ上でTHBをチャージすることで8日しかない使用期限を1年くらいまで延長できるようです。ネットに詳しい情報を載せている人がいますので、必要な方はググってみてください。

 

THREE韓国 63GBmax 890 SKT  LTE

韓国内のみでローミングするSIM。使用期限は香港タイムベースでカウントされます。(香港時間0時で1日使用とカウントされる)

23日の旅行だとTHREE@297円)の方がSIM2FLY@467円)より経済的ですし、電波が常時LTEで安定していました。

 

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海外SIMを使ってみました(1)

Google Mapにお世話になるようになってから、旅先でネットに接続することがマストになってます。

これまでは方向音痴ながら、紙地図をくるくる回しながらなんとか目的地に辿りついてましたが、今はGoogle Mapのおかげで効率よく目的地に到達できます。体力消耗も最小限、ガイドブックも持たなくなりました。おかげでここ数年一人旅が楽しいッス。

 

google map

行きたいところはとりあえずGoogle Mapにマーク!

 

これまで台湾ではivideoで予約したモバイルルーターを現地のコンビニでピックアップ。昨年の香港と11月の韓国はGlobal Wifiルーターを成田でピックアップしました。ルーターは返却も面倒だし、持ち歩きにかさばるのがネックです。容量も無制限はちょいムダなので1500MBレベルにすると無意識にガンガン使うことはできません。

 

年末に手持ちのY!Mobile6Sが晴れてSIMフリーになったので、試しにこの2回の韓国では日本で海外SIMを購入して使用してみました。

 

使っている人が多いAISSIM2FLYTHREEAmazonで購入しましたが、快適に使用できました。SIMの方が使い勝手が良かったので、今後はルーターを借りる事はなくなりそうです。

※SIMの普及でルーターのレンタル料金が下がっているようで、特にグループ行動する人にはまだ選択肢の一つかもしれません。

韓国オンライン免税店(2) 買い方と受け取り

今回はロッテと新羅2店のオンライン免税店で化粧品を購入しました。

それぞれ使ってみると、新羅の方が少し安いような気がしました。同じ化粧品約1万円分をカートに入れて比較した時に新羅1000円以上安かったのでそちらで購入しました。ロッテではセールになっていた商品を数点買いました。

 

売上げはロッテ免税店が圧倒的だそうですが、化粧品の品揃えは案外新羅のほうが良かったりします。(例えばOmorovicza。新羅にあってもロッテにはないのです。忘れてしまったのですが他にも同じようなブランドがありました→melvitaでした。)

 

ちょっと面倒ですけど時間がある人は小まめに比較して買うとよいと思います。

 

韓国に行くことが決まったら、早めに欲しいものをチェックするのがおすすめです。

目的の商品がセールになっていたら購入してしまいます。あとは米ドルベースなのでレートの良い日に買ってしまうとか。

要らなくなったら簡単にキャンセルできるので、とりあえず買っておくと良いと思います。

 

オンライン免税店は出発の3時間前までに購入できる商品もありますが、混雑している日だと商品が出発ギリギリまで届かない事があるようです。ある程度時間に余裕があれば現地で購入するのもありですね。(わたしは日本を出発する前日に全て購入してしまい、現地では旅行に集中したいのでサイトは見ませんでした。)

 

注文した免税品は仁川でイミグレを通過した後、指定の場所で受け取りますが、わたしはロッテと新羅の2箇所に行かなければなりませんでした。離れているのでちょっと面倒。時間に余裕を持って行った方がよさそうです。

あとこの免税品、1点1点プチプチによるラッピングが凄まじく厳重なので、軽く3〜4倍くらいのかさになった状態で渡されます。わたしも中々の容積になってしまい、久々にカートを使いました。これ剥がして捨ててもいいみたいですけど、一応このまま機内に持ち込みましたよ。手荷物が多い人は要注意です。

 

DFS BAG

分かりにくいですが、これすごい量なのです

 

ちなみにもし商品を受け取り忘れたり、訪韓自体がキャンセルになっても返金処理してくれますので、その辺は心配ないようです。
 

 

韓国オンライン免税店(1) ほんとに安かった

11月、12月に仁川空港から帰国する時に、免税店の袋を持っている人が多いのに気づき、みんな何を買ってるんだろ?と不思議に思っていました。ウォンのレートも上がっていますし、韓国の輸入品て日本より高いものが多いのです。

 

あるときソウル達人のブログを読んでいると、オンライン免税店の記事がありました。オンラインで化粧品を購入するとスゴクお得!という内容でした。

 

セキュリティーの事もあり、あちこちのサイトに会員登録するのもやだなーと億劫でしたが、安さの誘惑に負け、年明けにロッテと新羅免税店にしぶしぶ会員登録してみました。(めんどくさい事に会員登録しないと正確な価格が分からないようになっているのです。)

 

結論ですが、本当に安い!です。ちょっとビックリしました。

日本と同じくらいの定価に「5%割引(表向きの免税店定価)」+「免税店がくれるポイントでの割引」 と、どんどん割引が加算され、最後はものによっては30%以上の割引になるし、セールになれば更に値引きです。

守備範囲も広く、韓国コスメはもちろんヨーロッパや日本の化粧品も値引きされています。

割引の法則が複雑で良く分からないで買っているのですが、なんだか安くなってるwという感じです。

 

DFS

今回免税店で買ったもの。買いすぎ注意です…


 

 

  



 

東大門(4) TEAM204のLuxville

このお店は何年も前から日本人に大人気の本革バッグのお店で、わたしもSNSで知って出かけていきました。11月に初めて作って気に入って、12月、1月と毎回1つずつトートを購入したので計3個所有しています。

 

どんなお店なのかはあちこちに書かれているので、ここでは省略しますが、簡単に言うとデザイン&色を選ぶ裏地の素材や色等を選ぶ、と翌日出来上がる方式です。(わたしは黒白を買っていますが、色もデザインもたくさんあります。)

 

3つ買っての感想なのですが、ここの革はシュリンクレザーなので、シボの大きさで仕上がりの雰囲気が全く違うと言うことです。同じ革とは思えないほどです。

 

luxville tote

しっかりした革にシンプルなデザインがGOOD!

 

luxville tote

写真では分かりにくいけど、シボの大きさが全然違います

 

黒い縦長トートのシボが1番細かくて、好きなタイプ。

白いトートと黒い横長トートのシボは大きめで、縦長トートの方が高級感があるような気がするのです。白のトートはラフな感じで使いたいので大きめのシボでも合っているような気がしますが…。

 

シボの仕上がりは好みなので、もうちょっと選択できると良いなあと思いました。黒い横長トートの時は選ばせてもらったのですが、在庫が2個しかなかった…。

 

ちなみにお値段は黒横長トート(布裏地あり)で100000Wです。

カードだと手数料(10%)が加算されますので、現金を用意しておいたほうがいいです。

 

※2019年3月からMASK SHOP近くの建物2Fへ移転したそうです。かなり広くなっているようです。

東大門(3) N.P.H.のLeftfield

東大門のN.P.H.(南平和市場)はバッグ&バッグアクセサリーの卸売り市場で、東大門では多分日本人観光客に1番人気のある場所です。

 

1FB1Fにショップがぎっしり並んでいて、通路は人とすれ違うのもやっとな感じです。

バッグは合皮のものが多く、卸値なので2000円~3000円の手頃な価格帯が多いです。(日本だと同じようなものが倍以上の価格で販売されていますので、安いなーという印象)

 

わたしは夜中にこのN.P.H.をブラブラするのが大好きなのですが、これまで革のお財布とコットンのバッグを2つ買いました。

バッグは男性向けのキャンバスバッグがたくさん並んでいるLeftfieldというブランドです。価格の割に質やデザインが良いので普段よく使っています。

 

bags

手前はウォッシュ加工、奥はハンドルとショルダー付き。結構大きめでどちらも10000W


奥のバッグはサコッシュ的な構造で、自転車の時に背中で安定するので便利です。(日本で買ったら3000円くらい?)

このブランドはコットン素材の他にもナイロンや合皮のバッグもたくさんあり、カジュアルなバッグが欲しい方にはおすすめです。

 

場所は階段を降りた場所からかなり奥まった所だった、といういい加減な記憶しかないのですが、メーカーのサイトによるとB1F A棟58番のようです。

http://www.chessbag.co.kr/index.html

コットンバッグのブースに店員さんは不在で、通路をはさんだ隣のブース(ここが58番)に常駐してました。

東大門(2) 平和市場 ウール小物のオニュ온유

東大門の市場の中でちょっとマイナーな平和市場について。

 

場所は清渓川沿いでDootaの裏手にある細長~い市場です。

3階建てのようですが、ワタシが行ったのは1階の東側の棟だけ。地図で見ると西にも長~い棟があり、いったいどこまで店が連なってるの?と驚いてしまいます。

東棟だけでも延々店が並んでる感じなので。

 

東棟1階に多いのは帽子や巻物系のお店。帽子はカジュアルなキャップからヘレンカミンスキー的な帽子などイロイロなデザインがありました。

巻物はしっかり見てないのですが、カシミヤ的な高品質なものは少ない感じでした。シルクのスカーフは見ましたね。

 

わたしはリアルファーの巻物が目当てで行ったのですがそちらは買わず、偶然みつけた店でウールの靴下をたくさん買ってしまいました。

 

ソックス

すべてウール混。真ん中の青いソックスの履き口に破れが...


 

このお店はわたしの大好きなウール靴下がズラリ。(夏でも履きます。臭くならないし汗もすぐ乾く!)

日本だとウール靴下ってどんなに安くても1000円近いのが多いのですが、ここはオール3000W。合計靴下7足+指なし手袋(5000W)を買いましたよ。

スニーカーではくウール靴下が欲しかったので見つけた時はちょっとうれしかったです。2日続けて行ってしまいました。

ソウルではよく1000Wソックスを買っていますが、あれはちょっと蒸れるので。特に冬に履くと、汗で足先が冷えちゃったりして履き心地がイマイチです。

 

ちなみに韓国の製品てウール混じゃないのにウールのシールが貼ってあったり、けっこういい加減なのでよく見て買った方がいいです。ワタシは手触りと臭いで判別してます。(ここのお店は紛らわしいのはなかったですが、買った中に履き口が破れかかってるやつが一足ありました。タグで見えなかったのですが、よく検品したほうがよさそうです)

 

オニュ

靴下以外の小物もあります。左手の壁にはアンゴラ混ぽいのが並んでました

 

お店の場所は東棟で西棟寄りの場所。ここの市場は店によって開いている時間が違うのですが、この靴下屋さんは夜中も午前10時頃も開いてました。